2012年04月13日

メイフラワー社プレートキャリア

メイフラワーというメーカーのプレートキャリアーです。
カンガルーポケットには、LBT社のポーチ「2465A」が入ってます。
独特のショルダーパッドがすごくいいと思います。





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※注:このメイフラワー社プレートキャリアは仏軍とは関係ありません。  


Posted by 野田力  at 07:32Comments(0)装備

2012年03月16日

止血帯

アフガン体験記は毎月10日・20日・30日にアップしますが、それとは別に、衛生兵関連やアフガニスタン関連のことにかかわらず、フランス軍のことなどについても書いていきたいと思います。

今回は4種類の止血帯をご紹介します。

アフガニスタン戦争・イラク戦争において、止血帯は進化し、多くの戦傷者の命を救っています。
衛生装備のなかで最も重要だと言えるでしょう。
アフガニスタンのフランス兵には、1人に1個の止血帯が支給されています。

止血帯といっても、多くのモデルがあります。その中でも評価の高いものが、「SOF Tactical Tourniquet(タクティカル・ターニケット)」とそのワイドバージョン、そして「CAT」の3つです。

下の写真をご覧ください。


一番左は「SOFタクティカル・ターニケット‐ワイド」で、私が思うに、携行用としては、現存する最高のモデルです。

そのとなりは「SOFタクティカル・ターニケット」のオリジナルで、アフガニスタンのフランス兵はこれを携行しています。ある自衛隊の方はこの止血帯を「ソフティー」と呼んでいました。私の部隊では「Tourniquet」の仏語読みで、「トゥルニケ」と呼んでいました。

その次は「CAT」で、このモデルもアフガニスタンでよく携行されています。軽いです。

一番右はフランス軍が昔から使用しているモデルです。シンプルですが、ちゃんと止血に効果を発揮します。私の部隊では「Garrot(ギャロ)」と呼んでいました。人によっては「ガロ」と読む人もいます。フランス語で「止血帯」という意味です。


戦場へ行く人は、兵士だろうと、ジャーナリストだろうと、NGO職員だろうと、1個は携帯しておいた方が良いでしょう。当然、そういった人やその周り人々は、専門的指導を受け、使用方法を知っておかなければなりません。

ATTENTION!
正しい使用法を守らないと危険ですので、注意してください。
法律で止血帯の使用が許されない場合もありますので、その点にも注意してください。

今回は4種類の止血帯の紹介だけとさせていただきます。

今後もいろいろと掲載していきます。このコーナーは不定期ですが、よろしくお願いします。
ご意見・ご感想など、お待ちしています。  


Posted by 野田力  at 07:00Comments(2)装備